翻訳家になろう
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道のり日記

翻訳家になるまで

翻訳家になるにはどうすれば良いか全然わからなかったので、インターネットでいろいろ検索しまくりspotは以下のような順番で翻訳家への道を歩み始めました。
いきなりトライアルを受けまくる人もいるようですが、あまりお勧めしません。
自分のレベルがどの程度なのか把握してから、次の一歩を決めた方がいいと思います。「急がば回れ!」です。

@ 翻訳の勉強をする   

A 翻訳の仕事を探す   

B 翻訳の仕事をする   



<翻訳の勉強をする>

フリーランスの翻訳者の方や翻訳会社のサイトを読んでみて、プロの翻訳家として食べていくにはきちんと勉強した方がいいということがわかりました。

翻訳学校に通う ・平日の授業がほとんどなので、時間に余裕がある人にお勧め。
・勉強速度は通信講座より早いと思います。
・学校での成績が良いと先生から翻訳のお仕事の紹介をされたりするそうです。
・翻訳仲間を簡単に作れるという利点もありますね。
通信講座を受講する ・翻訳を副業としてやっていこうという人や自分のペースで勉強したい人にお勧め。
・こちらも成績が良いと翻訳会社に登録できてお仕事を紹介をされたりします。
翻訳勉強会に参加 ・トランスマートやアメリアなどの無償の翻訳勉強会に参加する。
・無償ですが訳文の評価をしてくれたり、他の人の訳文を参考にできるのでお勧め。
翻訳ボランティアに参加 ・翻訳をしながらボランティアに参加できるメリットがあります。
・翻訳の分野が広がり、自分にとっても役立ちます。

spotはまだSEの仕事をしていたので、「通信講座を受講する」「翻訳勉強会に参加」「翻訳ボランティアに参加」することに決めました。

通信講座にもいろいろありますが、コンピュータの技術翻訳で定評のある「DHC 総合教育研究所」の英日コンピュータコース→英日コンピュータコースADVANCEDを受講しました。専門分野に沿った翻訳方法を教えてくれるので、とても役に立ちます。
(URL→http://www2.edu.dhc.co.jp/index.html)

その他の翻訳学校、通信講座に関してはlinkにあげておくので参考にしてください。

フリーランスの翻訳家の方のサイトを見ていて、トランスマートという翻訳仲介サイト(無料)があることを知りました。

トランスマートとは・・・誰でも登録できるわけではなく、以下の順番でプロの翻訳家として登録ができます。
@翻訳メンバー登竜門テストに合格(10問全問正解しないと合格しません。spotも何回かTRYしました。)

A翻訳道場生として登録(無償翻訳を何回かこなし、ある一定基準の評価を受けると有償翻訳家として登録できます。)

Bランキングメンバーとして登録(有償翻訳で良い評価を受けるとレベルがどんどんあがっていきます。)

spotもトランスマートに参加し、現在ランキングメンバーとして働いています。とても良いサイトです。
(URL→http://www.trans-mart.net/

アメリアという翻訳仲介サイト(有料)にて、翻訳ボランティアの募集があったため世界各国の児童図書に関するボランティアに参加しています。日々、自分の翻訳能力を研鑽し生の英語に触れるためにも良いと思います。何よりも世界の誰かのために役に立つことができるというのは嬉しいものです。

(URL→https://www.amelia.ne.jp/userTop.do 興味のある方はアメリアのサイトを参考にしてください)



<翻訳の仕事を探す>

さて勉強もしつつ、自分の能力を試したいなと思ったら、次は翻訳の仕事を探します。

翻訳会社に登録する ・翻訳会社に登録をする際、経験が少ない翻訳者はまずトライアルを受けます。
・経験がある場合は過去の訳文を送付して合格することもあります。
・履歴書や経歴書も必要になるので、上手に書きましょう。
翻訳者データベースに登録 ・無料で登録できる翻訳者データベースに自己PRと一緒に登録する。
・自分の得意分野やアピールポイントを把握して書くことがポイント。
自分のHPを立ち上げる ・広告媒体として最高。翻訳会社に登録する際も自サイトがあるか確認されることがあります。

翻訳経験が少ない翻訳者は、トライアルと呼ばれるA41枚程度(約400文字)の訳をします。訳文が翻訳会社に気に入ってもらえると翻訳会社への登録が可能となります。spotも初めの頃は不合格になることがありました。その頃はスタイルの統一や忠実に訳そうとするあまり文章が不自然になっていたような気がします。

翻訳経験が少ないのにトライアルを実施しない会社もありますが、それは×です。
spotのところにも「即、登録」というような会社がありましたが怪しかったので会社のHPを確認し、さらに怪しさが増したので切りました。
翻訳し始めの頃は、何でもいいから登録したいと思いがちですが、「自分は何をやりたいのか」しっかり考えて素敵な翻訳家になるべく努力すべきです。

無料で登録できる翻訳者データベースに自己PRと経歴、得意分野を登録しておいて、メールでお仕事の依頼を受けます。
spotもこのお陰でいくつかの翻訳会社に登録させてもらいました。

翻訳者データベースのサイトには以下のようなものがあります。
翻訳者ディレクトリ(URL→http://trans.kato.gr.jp/translators/
翻訳パラダイス(URL→http://www.honyaku-paradise.com/

自分を宣伝できる広告媒体です。
spotの場合は宣伝もそうですが、翻訳家に関するホームページを探した時に意外と少なかったので、これから翻訳家になりたい人の役に立てたらいいなと思って立ち上げました。



<翻訳のお仕事をする>

さて翻訳会社にも登録し、いよいよ翻訳のお仕事開始です。
翻訳をする際に気をつける点は以下の通りです。

1) 納期を守る。どうしても間に合いそうにない場合は、必ず連絡する。
2) 読み直し、手直しを行う。
3) 専門用語は最初から最後まで統一した訳語を使用する 。スタイルの統一はとても重要。
4) 不明点があれば、できる限り調査を行う。どうしてもわからない箇所はコメントを添付すること。
5) 受信ファイル、送信ファイルは必ず数・内容を確認する。

誰でも最初のお仕事はドキドキです。緊張して何度も何度もチェックしたりします。
その時の気持ちを忘れずに仕事をし続けることが、次の翻訳へつなげることだと思います。

その他のお仕事に関する特記事項をあげておきますね。

・フリーランス翻訳者であれば、平均2000ワード/日以上処理できないと厳しいです。
・ソフトウェア翻訳者になるのであれば、TRADSOなどの翻訳メモリツールが使えないとお仕事の範囲が狭まります。
 TRADOSは13万円くらいしちゃうので、よく考えて購入をしてください。
・インターネット上にはフリーツールでも翻訳ツールが置いてあるので、活用しない手はありません。
(URL→http://homepage2.nifty.com/buckeye/software/transtools.htm
・平均レート=8円〜10円/ワードと言われています。自分を安売りしないように。値段交渉も実力のひとつです。



翻訳家として道を少しずつ歩き始めたspotですが、翻訳家として食べていけるようになるまでは「二束の草鞋」を履こうと思っていました。
それについては第3章で・・・

>>第3章「二束の草鞋」へ

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